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The Rise of Rome

カウントダウン戦

1999/1/1
特大 内陸 上限100人 速度 1.0
伊織@親衛隊 ギリシア uruma シュメール
甲斐武田氏 アッシリア 水城@たわけ者 シュメール
RITHI ローマ Norn 大和
タイムラインのプレビューマップ

CD でチームを決めてのチーム戦。偶然にも上下できれいに分かれてしまった。後衛の位置にいる甲斐武田氏(イ・ヤン提督)がマップ中央部から速攻をかけることになる。なにぶん、自分は速攻をかけられる文明ではないのに前衛。しくしく。

何を血迷ったか、ファースト苺がみあたらず。かなり町の中心から離れた場所でようやく発見。全員で探索したにもかかわらず、発見は開始後2分オーバー。出遅れ決定。もうあきらめモードで、住民を大量に生産する。釣り船を含まず、住民だけで28人作ってから道具への進化ボタン。ちょっと出遅れ。釣り船も含めると人口33。いいのかな?

道具への進化後、敵チームに大和がいるので即刻壁を研究。森を利用して、いきなり町のまわりに壁を作る。なぜか近くに金鉱がなくて、壁の外側にやむなく金の採掘をしに数人派遣する。実は最後までこの1つの金鉱しかなかった。ひどいマップだ。道具入り後はそのまま食料が900あったのですぐに騎兵小屋と市場を作って進化。青銅に突入する。砲撃訓練所のために進化中に弓小屋も作った。その途中に斥候が我が町のすぐ近くに水城@たわけ者の町を発見した。

実はこの時点で致命的なミスを犯した。水城さんは最近いつもカルタゴだったため、カルタゴだと思いこんでしまったのである。タイムラインを見ると青銅入りはほぼ互角。やばい、私の著書を読んでいるんだっけ。ピンチ!

青銅入り後、すぐに数少ない漁場を巡って海戦が発生する。食糧は青銅入り時に700と十分あるし、食料供給は畑に切り替えてしまった。海戦での木の消耗を避けて沿岸部がガレー船で蹂躙されることもやむなしとした焦土戦術にでる。その間に重弩砲と精鋭重装歩兵を投入して一気に蹂躙しようと考えたためだ。背後からの上陸に備えて、町中に TR をする。これは最近いつもの自分の防衛戦略なので、既定の方針。爺を作って、上陸した部隊を奪い取ろうとした。だが、こちらは海軍を作らないのにいっこうに攻撃してくる気配なし。それどころか、軽投石機が正面のこちらの壁とその後ろの塔を攻撃しようとしてきた。これは塔と歩兵で撃退。鉄ボタンを押したので、そのまま歩兵は敵領土へ攻撃を掛けてみる。が、塔で守られていてどうにもならず。爺もいて、歩兵は少々荒らしただけで全滅。ここでこちらは1つしか金鉱がないために金が尽きた。以後、ゲーム終了まで交易に頼ることになる。広い海もなく、めちゃくちゃつらい!

恐ろしくスローペースながら重弩砲と重装歩兵をそろえ、一気に攻撃にでてみた。しかし、立ち向かうのは、水城@たわけ者軍に加えていつのまにかやってきていた uruma 軍。シュメール軽投石機の嵐の前に重弩砲が半減。うぅ、交易でえた貴重な金が…。ここで敵2カ国ともシュメールであることに気づく。やむなく、壁、塔、爺のセットで守りを固めた。その間にも徐々に歩兵と弩砲を生産。戦力の回復をはかる。が、ここで一気に敵のガレーラッシュ。ついに来た。海岸部はとりあえず放棄。内陸で生産を続ける。食料があまり気味だったため、このあたりで、Norn軍の猛攻を受けている RITHI 軍へ食料援助。その奮戦に期待する。どうやら、自軍は2人を相手にしているのだから、耐えることしかできない。あまりにも狭い湖での交易で金がほとんど増えず、守るにはともかく、攻勢に出るための戦力が回復しないからか、2人は私が弱体化したと判断してRITHI 軍を攻めたようでチャットでヘルプが来る。ヘルプする余裕はないので、住民を逃がすように指示して戦力の再編を行なう。爺で沿岸の敵ガレー船をいくつか奪って敵が攻撃や内政に集中できないように妨害も継続的に行なった。食料しか消費しない斥候を突撃させて、敵の爺や投石機を道連れに同士討ちをさせる。貧乏国家の戦略はつらい。

重投石機を開発し、一気に反撃にでる。シュメールの投石機は発射速度が速いだけだ。重投石機ならば負けはしない。爺で回復させながら打ち合ったりして前線の塔と壁も粉砕。一気になだれ込む。特に家と港、ガレー船を破壊した。敵の反撃が激しくなると戦力の消耗を防ぐために後方へ下がって戦力の再編を行なう。ガレー船をだいぶ沈めたところで、斥候を大きく迂回させて決死隊として送り込んでみた。なんと、海は細くても6時方向まで続いているではないか。制海権の放棄が致命的なミスであったことに気がつく。敵のガレー船が去ったことを確認し、港を作って一気にガレー船の大量生産を開始。制海権の回復に乗り出す。ガレーラッシュと共に、精鋭重装歩兵+重投石+重弩砲で一気に突入。町を蹂躙した。だが、とどめを刺そうというところに、いいタイミングで側面から大和の精鋭重装歩兵+弓騎兵が突入してきた。冶金術のないギリシアでは負けてしまうため、やむなく海岸のガレー船のほうへ逃げ、戦力の消耗を避けつつ撤退。回復と再編成を行なう。

長期戦になったので、ちょっとトイレへ行っていたら、戻ってきたときには重弩砲のまわりにuruma 軍の鎌チャリと思われる屍の山があった。かなり危なかったのか? その後、いつの間にか大和の打たれ強い海軍まで登場して、制海権は再び敵の手へ。海軍の再建を図りつつ、友軍の状況を見てみる。RITHI軍が重弩砲でなく弩砲を使っているのを見て、すかさず大量の物資援助。重弩砲へのアップグレードを依頼する。海軍の再建と共に陸海から反撃を開始。敵3カ国連合軍が待ちかまえていたが、この間に友軍へ敵本拠への攻撃を指示。手薄な本拠を蹂躙するためだ。戦略レベルで優勢を確保すれば、多少戦術レベルでミスをしても負けにくくなる。大局を見据えた判断もこのゲームではかなり重要だ。

水城@たわけ者軍の本拠への狭い回廊を通過する際に、背後に回り込んだuruma 軍の鎌チャリが襲撃してきて、致命的な操作ミスをした。鎌の視界外にいた爺を逃がすのを優先したため、味方の重投石の誤射と鎌の攻撃で重弩砲が壊滅する。トータルで見た場合、爺の方が絶対に安かった。だが、その被害をものともせず、重投石と精鋭重装歩兵、ガレーのコンビネーションで海岸沿いに敵を蹂躙。重弩砲へのアップグレードを済ませた RITHI のチャリ(not 鎌)軍団も前線に次々と出現して敵は総崩れとなった。その後は戦力バランスが一気に傾き、掃討戦。

勝利